ふとんクリーニングの値段はいくら?ばらつきがある理由とは? | 布団のクリーニング・打ち直し・保管なら「おうちdeまるはち」

寝具のメンテナンス情報

ふとんクリーニングの値段はいくら?ばらつきがある理由とは?

作成日:2022年02月09日(水)

ふとんクリーニングの値段はいくら?ばらつきがある理由とは?

 

 

ouchide08_logo.png

監修者情報:
おうちdeまるはち

当社(株式会社丸八真綿販売)はグループで日本最大級のふとん専用水洗い工場設備を有し、35年以上にわたってふとんクリーニングを行っています。実績は累計640万枚を超え、多くのお客様に永く愛されております。また10年以上ご好評いただいている羽毛リフォームも最高グレードで丁寧に仕上げます。本コラムでは、安眠インストラクターや快眠セラピストの資格を持ったスタッフが寝具のメンテナンス情報やぐっすり眠れるコツをご紹介しています。

おうちdeまるはち

 

banner1e

 

 

「ふとんクリーニングに出したいけど、いくらくらい?」

「お店によってかなり値段に差があるみたいだけどなぜ?」

このような疑問を持つ方もいるでしょう。

 

ふとんクリーニングの相場を調べると、3,000円台から10,000円を超えるものまでさまざまです。

 

なぜここまでばらつきがあるのでしょうか?

実はふとんの種類やどのタイプのお店を選ぶかによって、値段が大きく変わります。

 

ここではふとんクリーニングの値段について、専門業者にお願いするメリットも含めてご紹介します。

 

 

記事の目次

 

 

 

  

ふとんクリーニングの値段はいくら?相場は?

ふとんクリーニングの値段はいくら?相場は?

 

「ふとんをクリーニングに出したいけど、どれくらいの値段が相場なの?」と気になる方も多いでしょう。

 

ふとんクリーニングの相場はだいたい3,000円〜10,000円くらい。

ただし条件によっては10,000円以上になることもあります。

 

なぜこのようにばらつきがあるのでしょうか?

その理由を見ていきましょう。

 

 

  

  ふとんの種類やサイズ・枚数によって変わる 

「ふとん」といっても掛けふとんや敷きふとん。

サイズもシングルサイズ・ダブルサイズなどさまざまです。

 

大きいサイズのふとんほど料金は高くなる傾向にあります。

 

また素材に関してもポリエステルや綿・羽毛・ウールなどたくさんの種類があります。 中にはいくつか種類を合わせた混合素材のものも。

素材によって適したクリーニング方法は異なります。 繊細な素材や、洗剤の成分や熱の影響を受けるものは、ほかのものと扱いが変わることも。

 

そのため同じふとんのサイズでも、料金に幅が生まれます。

 

またクリーニング業者の中には、複数枚クリーニングへ向けたパッケージを用意しているところもあります。

1枚ごとで値段が設定されている業者もあるため、料金について気になる方は問い合わせてみるとよいでしょう。

 

 

  持ち込みか宅配かもポイント 

持ち込みタイプのクリーニング店なのか、宅配タイプの専門業者なのかによっても変わります。

 

持ち込みタイプのクリーニング店は、文字通りふとんをお店へ持ち込むクリーニング店です。

洋服をクリーニングへ出す感覚でふとんをクリーニングに出します。

 

しかしかさばるふとんをお店へ持ち込むのは非常に大変です。

複数枚となると、家とクリーニング店を何往復かしなければならないかもしれません。

 

また近くにクリーニング店がなかったり、クリーニング店までふとんを持っていく手段がなかったりする人は利用できません。

 

その問題を解消してくれるのが宅配タイプのクリーニング業者です。

自宅までふとんを取りに来てくれたり、専用の梱包材にふとんを入れて送ったりするだけでOK。

 

持ち込みタイプのクリーニング店より値段が少し高くなりますが、その分手間がはぶけて簡単です。

 

さらに持ち込みタイプのクリーニング店はどうしても近隣のお店に限られてしまいますが、宅配タイプなら多くの業者から自分のニーズに合ったお店を選べます。

 

高品質・高い技術力を持つ業者へお願いできる点が、宅配タイプのメリットでしょう。

 

 

 

 

  

ふとんクリーニングの必要性

ふとんクリーニングの必要性

ふとんクリーニングは洋服のように手軽にクリーニングできるわけではありません。

重量があり、場所もとるふとんを洗うことは、多くの手間がかかります。

 

「ふとんカバーをこまめに洗っているし、天日干しもしているからクリーニングする必要はある?」と感じている方もいるかもしれません。

 

しかしふとんをクリーニングで丸洗いすることは、ふとんを清潔に保つためにとても大切です。

 

 

  

  天日干しや掃除機だけではキレイにならない 

日常のメンテナンスとして「天日干し」や「掃除機をかけること」は非常に有用です。

しかし天日干しや掃除機だけでは、中綿にまで染み込んだ汚れはキレイになりません。

 

天日干しはふとんの中にある湿気を減らす効果がありますが、汗とともに染み付いた塩分やその他の成分・シミまではキレイにできません。

また掃除機はふとん表層にあるホコリやフケ・アカ・髪の毛を除去してくれますが、ふとんの奥にあるゴミや汚れを取り除くのは難しいです。

 

 

  ふとんにはダニがいっぱい 

家の中に住み着いているダニ。 その中でもふとんにはたくさんのダニが潜んでいます。

 

ふとんの中はダニにとって理想のすみかです。

 

髪の毛やフケ・アカなどダニの食べ物が豊富にあり、温かく最適な湿度で、ダニが繁殖する好条件がそろっています。

 

ふとんの汚れをそのままにしておくと、ふとんの中がダニだらけに…。

ダニの繁殖期は6〜8月とされていますが、最近は機密性の高い住宅が多く、条件がそろえば年中繁殖する可能性があります。

ゆっくり寝ているそばに大量のダニが…と想像するだけでぞっとします。

 

ダニが人に及ぼす影響はかゆみや腫れだけではありません。

ダニのフンや死骸を吸い込むことでアレルギーが引き起こされることがあります。

喘息やアトピー性皮膚炎など小さなお子様がいるご家庭なら特に気になると思います。

 

掃除機を使えばダニのフンや死骸をある程度取り除けますが、生きているダニに効果はありません。

また天日干しだけでダニを死滅させるのは難しいです。

 

クリーニングを行えば汚れが落ちるだけでなく、ダニもキレイに取り除けます。

清潔なふとんを保つため、定期的なクリーニングはとても大切です。

 

 

 

 

  

ふとんクリーニングを専門業者にお願いするメリット

ふとんクリーニングを専門業者にお願いするメリット

洗濯可能なふとんであれば、家やコインランドリーで丸洗いが可能です。

しかしふとんクリーニングは専門業者へ依頼することをおススメします。

 

思い入れのあるふとんや高級なふとん・長く使いたいと考えているふとんは特にクリーニング業者へお願いしましょう。

 

なぜクリーニング業者がよいのか、メリット4つをまとめました。

 

 

  

  高い技術で安心 

自宅やコインランドリーで洗うと、洗濯機の故障へつながったり、ふとんそのものが破損してしまったりとさまざまなデメリットがあります。

クリーニングできたとしても、ふとん本来の機能やふんわり感が損なわれてしまうことも。

 

クリーニング専門業者ならふとんに合わせた最適なクリーニングを行ってくれるため、安心してお願いできます。

使い続けているうちにボリュームが減ったり、保温性が低下したりしたふとんもクリーニングでよみがえることが期待できます。

 

 

  すみずみまでキレイにしてくれる 

自分で洗った場合、洗浄が不十分で中綿までしっかりキレイになっていない可能性があります。

また洗浄できたとしても、乾燥が不十分で雑菌やカビが生えることも。

 

しかしお店にお願いすればしっかり洗い、十分に乾燥させてくれるため、すみずみまでキレイにしてくれます。

 

 

  手間がかからない 

かさばるふとんの洗濯は、非常に労力がかかります。

また乾燥させるためにスペースも確保しなければなりません。

 

家でふとんクリーニングをしようとすると、丸一日クリーニングに時間を費やさなければならないこともあるでしょう。

 

しかしお店にお願いすれば、ふとんを業者へ渡すだけで済みます。

確実にふとんをキレイにしてくれるだけでなく、手間も最小限にとどめられます。

 

 

  ふとんを長持ちさせられる 

ふとんを熟知しているクリーニング専門業者にお願いすれば、ふとんの状態を見極めた上でクリーニングを行ってくれます。

 

そのため手触りやふとんのふんわり感がよみがえるだけでなく、ふとんそのものに負荷がかからないように洗浄してくれます。

しっかりと洗浄しながら、ダメージも最小限に。

 

ふとんを長持ちさせたいのであれば、クリーニング業者へお願いしましょう。

 

 

 

 

ふとんクリーニングを行う頻度・時期

ふとんクリーニングを行う頻度・時期

ふとんクリーニングは年に1回のペースが理想的です。

ひどい汚れが付着してしまった時は別ですが、定期的に行うとよいでしょう。

 

また冬用・夏用の寝具を入れ替えるタイミングがおすすめ。

クリーニング業者にお願いすると、返却までに数日〜数週間かかります。

シーズンオフの収納前にクリーニングするとよいです。

 

 

 

 

ふとんクリーニングに出す時の注意点

ふとんクリーニングに出す時の注意点

「クリーニングに出そうとしたら、いろいろ手間どってしまった」

「クリーニングをお願いしに行ったけど、預かれないと言われた」

などの経験はありませんか?

 

このようなトラブルをなくすため、チェックしておくとよいことがあります。

ふとんをクリーニングへスムーズに出すための注意点4つをご紹介します。

 

 

 

  品質表示を確認する 

どのような素材が使われているか、品質表示を見てチェックしてください。

 

クリーニング業者では、洗濯不可と表示されている羽毛などさまざまな素材のふとんもクリーニングが可能です。

しかし中にはウレタンなど取り扱いができない素材もあります。

 

業者によって取り扱いができない素材は異なります。 事前に確認するとよいでしょう。

 

 

  生地にほつれや破れがないかチェック 

生地にほつれや破れがないかチェックします。

 

損傷がひどいと中綿が出てきてしまうため、クリーニングできない可能性があります。

ただ損傷の程度によっては修繕対応してくれることもあるため、一度相談してみましょう。

 

 

  気になるシミや汚れがあればメモしておく 

気になるシミや汚れがある場合、事前にメモをしておきましょう。

「おねしょによるシミ」「ぶどうジュースをこぼした跡」など、どのような汚れなのかがわかれば記載してください。

 

クリーニング業者にそのメモを渡しておくと、汚れに合わせた対処がしやすくなり、スムーズに作業に入ってもらえます。

 

 

  カバーやシーツは外しておく 

カバーやシーツはあらかじめ外しておきましょう。

ふとんの状態を確認する時に、カバーやシーツは妨げになります。

 

またカバーやシーツもクリーニングしてくれるお店もありますが、別料金になるところが多いです。

 

 

 

 

ふとんクリーニングなら「おうち de まるはち」

211202 2

ふとんクリーニングを考えているのなら、ぜひ「おうちdeまるはち」をご利用ください。

「おうち de まるはち」なら次の値段でクリーニングを承っております。

集荷・配送料は無料です。

 

● 掛けふとん シングルサイズ 9,680円(税込)

● 掛けふとん セミダブルサイズ以上 11,880円(税込)

● 敷きふとん シングルサイズ 10,780円(税込)

● 敷きふとん セミダブルサイズ以上 12,980円(税込)など

 

掛けふとん・敷きふとんのほかにも毛布やタオルケット・こたつふとん・ベビーふとん・羽根まくらのクリーニングも承っております。

「おうち de まるはち」は次のようなサービスを提供しています。

 

 

  ご自宅へ取りに伺います 

「おうちdeまるはち」はWEB又はお電話でお申し込み後、スタッフがご自宅へふとんの回収に伺います。

その場でふとんの状態を確認し、申込み書を作成します。

 

またクリーニングが完了したふとんも当社のスタッフが配達。

お預かりした大切なふとんを丁寧に配送いたします。

 

 

  質の高いクリーニングを提供 

「おうちdeまるはち」は高級ふとんメーカーのふとん水洗い専用工場で丁寧にクリーニングを行っています。

累計640万枚のふとんと向き合い、中綿の汚れはしっかり落としつつ、ふとんへの負荷を抑えたクリーニング技術を提供しつづけています。

 

ただクリーニングするのではなく、一枚一枚丁寧にチェックし、必要があると判断した場合はふとんの総合的メンテナンスも実施。

質の高いサービスを提供しています。

 

 

  さまざまなオプションもご用意 

「おうち de まるはち」ではさまざまなオプションもご用意しています。

 

● シミ抜き 1枚2,200円(税込)

● プレミアムウォッシュ 1枚4,400円(税込)

● オゾンBOX殺菌 1枚2,200円(税込)

● 抗ウイルス加工 1枚3,300円(税込)

● 長期保管サービス 1枚2,200円(税込)

 

お客様やふとんの状態に合わせてご利用いただけます。

特にふとんの収納スペースにお困りの方は「長期保管サービス」がおススメです。

 

 

 

 

ふとんクリーニング後のケア方法

211202 2

 

クリーニングすることも大切ですが、日常のケアも重要です。

清潔に使い続けるため、どのようにケアすればよいかケア方法をご紹介します。

 

 

  カバーやシーツはこまめに洗う 

カバーやシーツはこまめに洗いましょう。

汚れがついたままにしておくと、ふとんの中へどんどん汚れが染み込んでしまいます。

週に1回くらいの頻度で洗うのが理想的です。

 

 

  ふとんの敷きっぱなしはダメ 

ふとんを床にそのまま敷きっぱなしにしていませんか?

ずっとふとんを敷きっぱなしにしておくと、湿気がたまり、ダニやカビが繁殖しやすくなります。

 

定期的にふとんをあげ、湿気がたまらないようにしましょう。

また床に直接ふとんを敷くのではなく、すのこなどを活用して床とふとんの間に隙間を作るのも効果的です。

 

 

  定期的な天日干し 

天日干しを行い、ふとんの中の湿気を除去しましょう。

ふとん内の湿度を下げることはダニ予防にもなります。

 

天気のよい日に表と裏、それぞれ1〜2時間くらい日光に当てるとよいです。

天日干し後に掃除機をかければ、ふとんについたゴミやホコリ・ダニの死骸やフンが除去できます。

 

 

  ふとん乾燥機を利用する 

冬の寒い時期など、天日干しができない場合はふとん乾燥機を利用しましょう。

ふとん乾燥機の中にはダニ駆除モードが搭載されているものもあります。

 

定期的に使用して、ダニが繁殖しないようにしましょう。

ダニ駆除モードを使用した後は、必ず掃除機をかけてください。

アレルゲンとなるダニの死骸やフンが付着したまま使用すると、身体に悪い影響が出てしまいます。

 

 

  掃除機をかける 

こまめに掃除機をかけ、清潔に保ちましょう。

 

ふとんへはふとん専用ヘッドを用いて掃除機をかけるとよいです。

フケやアカだけでなく、ダニの死骸やフンも吸い取れます。

 

またふとん周りを清潔にしておくことも重要です。 こまめな掃除でダニの発生を防ぎましょう。

 

 

 

 

まとめ

211202 2

ふとんクリーニングの値段はどのようなふとんをクリーニングするのか、どのようなサービスを利用するのかによってばらつきがあります。

 

その中から自分のニーズにマッチする、信頼できる業者を選んでお願いしましょう。

毎日の睡眠に欠かせない大切なふとんです。 定期的にクリーニングに出し、清潔に長く使いましょう。


おうちdeまるはち 安眠コラム寝具のメンテナンス情報やぐっすり眠れるコツが満載

 

新着記事

 

 

人気の記事

おうち de まるはち

⾼級ふとんメーカーが専⽤⼯場で丁寧に仕上げる "こだわりのふとん⽔洗い" クリーニング

0120-9548-91

お電話受付時間 10:00〜17:00

24時間受付中!Webからのお申し込みはこちらから

Copyright(c) Maruhachi Mawata Hanbai Co, Ltd. All Rights Reserved 株式会社 丸⼋真綿販売