【ふとんクリーニング】業者に依頼すべき7つのワケ|頻度・タイミングは? | 布団のクリーニング・打ち直し・保管なら「おうちdeまるはち」

寝具のメンテナンス情報

【ふとんクリーニング】業者に依頼すべき7つのワケ|頻度・タイミングは?

作成日:2021年12月24日(金)

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監修者情報:
おうちdeまるはち

当社(株式会社丸八真綿販売)はグループで日本最大級のふとん専用水洗い工場設備を有し、35年以上にわたってふとんクリーニングを行っています。実績は累計640万枚を超え、多くのお客様に永く愛されております。また10年以上ご好評いただいている羽毛リフォームも最高グレードで丁寧に仕上げます。本コラムでは、安眠インストラクターや快眠セラピストの資格を持ったスタッフが寝具のメンテナンス情報やぐっすり眠れるコツをご紹介しています。

おうちdeまるはち

 

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毎日使うふとんをメンテナンスしていますか?

 

「ちゃんと天日干ししている」

「コインランドリーで洗っている」

 

という方も多いでしょう。

でも、それだけでは不十分かもしれません。

 

むしろ、それが原因で雑菌やにおいが発生している可能性も・・・。

 

しっかり布団をクリーニングしたいのなら、業者にお願いする「ふとんクリーニング」がおススメです。

 

この記事では、ふとんクリーニングを業者に依頼すべき理由や、ふとんクリーニングの頻度・タイミングについて詳しくご紹介します。

 

 

記事の目次

 

  

ふとんをクリーングした方がよい3つの理由
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いつも使っているふとん。定期的にクリーニングを行なっていますか?

 

・見た目がキレイだから必要ないのでは?           

 ・カバーを付けているから、ふとんそのものは汚れていないだろう。

 

このように考えている方もいるかもしれませんが、その考え方はキケンです!

ふとんクリーニングを行った方がよい理由を3つご紹介します。

 

 

 

 

 

  人は一晩にコップ1杯分ほどの汗をかく 

人は寝ている間に大量の汗をかきます。一晩の間にコップ1杯分ほどの汗をかくことも…。

 

これは暑い夏だけでなく、冬の寝汗も同様です。夏は環境により、コップ2杯分ほどの汗をかいていることもあります。

 

パジャマを着ているとはいえ、その汗がふとんに染み込んでいるのです。見た目は汚れていなくても、汗が染み込んだふとんは決してキレイとはいえません。

 

 

  ふとんにつく皮脂や角質はダニの大好物 

ふとんに付く汚れは、汗だけではありません。皮脂や角質も寝てる間にふとんに付着し、そのままにしていると、臭いの原因になります。

 

さらに厄介なことに、この皮脂や角質はダニの大好物です。家の中で一番ダニが生息している場所が、ふとんの中。

 

エサが豊富で、快適な環境が整いやすいふとんの中は、ダニの温床になってしまいます。このダニのフンや死骸はアレルギーを引き起こす可能性もあります。

 

ダニが繁殖しないよう、ふとんは清潔に保たなければなりません。

 

 

  ふとんが重く感じたら汗の塩分や湿気がたまっているサイン 

ふとんが重く感じたり、しっとりしているなと感じたりしたら、ふとんに汚れが溜まっているサインです。

 

汗を吸収したふとんの中には、塩分や尿素などさまざまな成分も付着しています。その成分に水分が吸着すると、湿気を帯び、ふとんが重くなっていきます。

 

湿気は雑菌繁殖の原因にも。水分を飛ばすだけでなく、染み込んだ汗の成分もキレイに洗浄するためには、水洗いクリーニングが不可欠です。

 

 

 

 

ふとんを自分で洗うのではダメ?クリーニング業者がおすすめの7つのワケ

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ふとんの丸洗いですが、最近は自宅でもできるタイプの洗濯機が登場しました。

またコインランドリーを使って、ふとんを洗っている方もいるでしょう。

 

しかし、ふとんクリーニングは業者へお願いすることをおすすめします。

その7つの理由をご説明していきます。

 

 

  天日干しでは不十分 

天気のよい日に、天日干しされているふとんをよく見かけます。

ふとんのメンテナンスのため、天日干しは非常に効果がありますが、これだけではキレイになりません。

 

天日干しは、ふとんの中の湿気を飛ばすために行うもの。ふとんの汚れや臭いを取り去る効果はありません。

 

 

  丸洗いしたふとんを乾かすのに時間がかかる 

敷きふとんや掛けふとんなど、厚みのあるふとんをしっかり乾かすためには時間が必要です。

 

また家では、ふとんを乾かすための十分なスペースを確保する必要があります。外で干すといっても、陽が差している間に乾かない可能性も。 

一見、乾いたように見えても、表面だけで、内部はまだ乾かしきれていないこともあります。

 

しっかりふとんの内部まで乾燥させるためには、専用機械を使って乾燥させるのが一番です。家やコインランドリーでは難しいため、専門業者に依頼した方がよいでしょう。

 

 

  家洗いでは逆に雑菌が増える!? 

家で洗うと、十分な洗浄ができていないことがあります。

 

またせっかくキレイに洗浄できたとしても、乾燥が不十分な寝具を使っていると、カビやダニがどんどん増殖していく可能性があります。それは臭いの原因になるだけでなく、健康に影響を及ぼすことも…。

 

しっかりとした手順でクリーニングを行わないと、不衛生な環境を作ってしまうことになりかねません。不快な寝具で寝ていると、睡眠の質を上げるどころか下げることになってしまうことも。

 

また家では、ふとんを乾かすための十分なスペースを確保する必要があります。外で干すといっても、陽が差している間に乾かない可能性も。

 

 

  ダニやアレルゲンの除去もしてくれる 

ふとんには皮脂や角質だけでなく、ダニなどのアレルゲンもたくさん付着しています。ダニの除去は、天日干しや掃除機だけでは難しいことも。

特に生きているダニはしぶとく、50度以上の環境を30分以上維持させないと死滅させられないといわれています。

 

しかしふとんをしっかり丸洗いすれば、アレルゲンだけでなく、生きたダニも全て洗い流すことができます。

 

 

  保温力が回復する 

ふとんを長年使用していると、汚れやヘタリが出てきます。するとふとん内部に保持できる空気の量が減り、保温性が低下するのです。

 

ふとんをしっかり丸洗いし、乾燥させることで汚れが取れ、ヘタリが改善されるため、保温力も回復します。

 

 

  ふとんが長持ちする 

ふとんが汚れたまま、不衛生な状態で使用していると、生地が劣化したり、ふとん内部も傷んだりします。すると機能性が損なわれるだけでなく、ふとんの寿命も短命になる可能性もあります。

 

愛着の湧いたふとんを長持ちさせるためにも、業者にお願いして定期的なクリーニングを行いましょう。

 

 

  おねしょなどでよごれたふとんもキレイになる 

小さなお子さまがいると、どうしてもおねしょは避けられません。またジュースやお茶の汚れ、嘔吐による汚れもふとんに付く可能性があります。

 

表面の生地は、天日干しで乾かしたりキレイに洗浄したりできますが、ふとん内部の汚れや臭いまで取り除くことは難しいです。汚れたらなるべく早く、ふとんクリーニングに出してしっかりキレイにしてもらいましょう。

 

 

 

 

ふとんをクリーニングに出す頻度とタイミング

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ふとんのメンテナンスのため、定期的にクリーニングに出すことは大切なことです。

どれくらいの頻度で、どのようなタイミングで行えばよいのでしょうか?

 

 

  理想は1年に1度 

「ふとんが汚れているかもしれない!」と数ヶ月に1回くらいのペースでクリーニングに出したいと考える方もいるかもしれません。目に見える大きな汚れがついてしまった場合、なるべく早めにクリーニングに出した方がよいですが、それ以外の場合は年1回程度でクリーニングに出すことをおススメします。

 

短期間で何度もクリーニングに出してしまうと、ふとんを傷つける可能性もあります。衛生面を考えると理想は1年に1度。耐久性を重視したいのであれば、2~3年に1度でよいでしょう。

 

 

  ふとんクリーニングに出すなら季節の変わり目 

ふとんクリーニングへ出すタイミングは、使用後のシーズン終わりがおすすめ。一度クリーニングへ出してしまうと、戻ってくるまで数週間かかることがあります。

 

また冬ふとんや夏ふとんなど、季節の変わり目に合わせてふとんを入れ替える際、クリーニングをせずに収納してしまうと、収納している間に雑菌やカビが繁殖してしまうことも。 

収納する前に、クリーニングに出してキレイにし、来シーズンに気持ちよく使えるようにしておきましょう。

 

また使用しない間は、温湿度や空調設備が管理された保管庫に長期保管する方も増えています。

クリーニング後に長期保管してくれる専門業者もあるので、あわせて検討してみることもおススメします。

 

 

 

 

ふとんクリーニングができる製品

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ふとんクリーニングについてお話してきましたが、どのような製品をクリーニングできるのでしょうか?

代表的なものをご紹介します。

 

 

  掛けふとん・敷きふとん 

寝具には欠かせない、掛けふとんや敷きふとんのクリーニングができます。

 

敷きふとんは特に汗が蓄積されやすく、カビや雑菌が繁殖しやすいです。

掛けふとんは、上から掛けられているため、あまり汚れていないイメージがあります。顎や首まわりに直接触れるため、顔まわりにかかる部分は特に汚れが溜まっています。 

どちらも定期的なクリーニングで清潔に保ちましょう。

 

業者によって、どのような素材のふとんをクリーニングできるのか変わりますが、家で洗うのが難しい羽毛ふとんも水洗い可能です。

一方、中綿にウレタンが入っているものは洗浄できない可能性が高いため、どのような素材が使われているかチェックしておきましょう。

 

 

  毛布 

毛布は家でも洗濯可能ですが、何枚も洗うとなると手間がかかります。厚手のものだと、自宅の洗濯機に入らない可能性も。

 

また洗ったとしても、毛布をしっかり乾かせる場所を確保しなければなりません。生乾きとならないように注意も必要ですが、時期によっては花粉やPM2.5などの影響で外に干せない可能性もあります。また各家庭事情によって外干しできないなど、十分なスペースを用意できないこともあるでしょう。

 

このような場合、無理をして家で洗うのではなく、クリーニング店へ依頼しましょう。プロが仕上げてくれるため、自分で洗うよりもキレイに仕上がります。

 

 

  こたつふとん 

こたつふとんは、寝具として使うふとんよりも食べこぼしなど、さまざまな汚れが付きます。そのため水洗いだけでは難しく、クリーニングに出して専門業者にお任せすることをおススメします。

 

またこたつふとんはキルティング加工が施されていることが多いです。家で洗ったり、コインランドリーで洗濯したりすると、中綿が偏ってしまい、元に戻らなくなる可能性も。

 

長持ちさせるためにも、シーズン終わりにクリーニングに出しましょう。

 

 

 

 

ふとんクリーニングなら「おうちdeまるはち」がおすすめ

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「ふとんクリーニングを考えているけど、どの業者に頼めばよいのだろう」

一般的なクリーニング業者に頼む方もいますが、毎日使う大切なふとん。

信頼できる業者に頼みたいと考える方も多いのではないでしょうか?

 

ぜひ「おうちdeまるはち」にお任せください!

累計実績640万枚!国内最大級のふとん専用クリーニング工場で丁寧に仕上げています。 

 

 

 「おうちdeまるはち」ならふとんを取りに来てくれる! 

クリーニングに出す時、大きなふとんを運ぶのは非常に大変です。

一枚のふとんだけならなんとか運べても、家族全員分のふとんを…と考えると家とクリーニング店をなん往復もしなければなりません。

 

しかし「おうち de まるはち」なら、そのような心配はいりません!スタッフがご自宅までふとんを取りに伺います。

 

伺った時にふとんのチェックを行い、申込書を作成するため、一つひとつのふとんに合ったクリーニングサービスをご提案します。 

またクリーニングが終わった後も、スタッフがご自宅へ配達するので、ご安心ください。

 

 

  ふとんの総合的なメンテナンスもおまかせ 

「おうち de まるはち」ではクリーニングだけでなく、ふとんの総合的なメンテナンスを行なっています。

よい状態で長く使っていただくために、ふとん一つひとつを細部までしっかりチェックします。

 

 

 「おうちdeまるはち」で洗える製品と扱えない製品 

「おうち de まるはち」では次の製品のクリーニングを行なっています。

・羽毛ふとん

・羊毛ふとん

・綿ふとん

・ウール混ふとん

・毛布

・タオルケット

・こたつふとん

・ベビーふとん

・羽根まくら

 

一方、次のような製品のクリーニングは行えません。

・側生地の破れや劣化のあるふとん

・毛皮商品

・縮みや型崩れを起こす可能性のあるふとん

・変わった素材や複合素材のふとん

・ウレタンフォームマットレスなどふとんではない商品

・サイズの大きな敷きふとん(厚さが10cm以上のもの、クイーンサイズ以上の大きさのもの)

 

毛皮商品は、丸八真綿社製のもののみクリーニングが可能ですが、詳しくはお問い合わせください。

またサイズの大きい敷きふとんの洗濯をご希望の方は、事前にお問い合わせをお願いします。

 

詳しくは「おうち de まるはち」の「お取り扱いできないアイテム」をご覧ください。

 

 

 

 

まとめ

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目に見えない汚れが溜まっているふとん。

定期的にクリーニングを行うことで、清潔で機能性の高いふとんを使い続けられます。

 

質のよい睡眠を保つため、ふとんを長持ちさせるためにも、業者へふとんクリーニングを依頼しましょう。


おうちdeまるはち 安眠コラム寝具のメンテナンス情報やぐっすり眠れるコツが満載

 

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